Raspberry Pi 4 Model B/4GBレビュー。Volumio2で作成してみた。ラズパイオーディオ

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今回は、Raspberry Pi 4 Model B/4GBを購入したので、Volumio2をインストールして作成してみました。

Raspberry Pi 4 Model B/4GB

主なスペックアップ (Raspberry Pi 3 Model B+ 比較)

CPU動作クロックが1.5GHzにアップ
RAMが1GBだけではなく、2GB、4GB、8GBのモデルがラインナップ
micro HDMIを2つ搭載
USB 3.0に対応
電源入力コネクターがUSB type Cに変更
電源要件は5V 3.0Aにアップ
EthernetとUSBがバスを共有しなくなりました

用意した材料

用意した材料

Raspberry Pi 4 Model B/4GB
Raspberry Pi 4純正ケース
USB充電器(5V 3.1A)
USB Type C ケーブル
microSDカード16GB(手元にあった物)
ヒートシンク2個(3B+用流用)

ケースに収める

作成とインストールは、Raspberry Pi 3 Model B+と同じです。Volumio2も同じ物を使用しました。簡単ではありますがこちらに解説がありますので作成とインストールは省略。

完成写真

それでは完成したので、電源を入れてみます。

まず気になったのは、発熱です。
発熱と書いても伝わらないので赤外線温度計を使ってケースの表面温度を計測してみました。

ケース表面温度34.6℃
ケース裏面温度42.9℃

ケース裏面は、Raspberry Pi 4 Model Bの基板に近いため温度が高くなります。

純正ケースは、密閉性が高く排熱性能が良くありません。
これからRaspberry Pi 4 Model Bを購入する方は、排熱性能の高いケースを選択すると良いでしょう。

動作速度は、Raspberry Pi 3 Model B+と比較すると明らかに速くなっています。例えて言うなら、

「ザクからシャアザクに乗り換えたくらいに感じました」


音質については、しばらく使用してエージングを実施。それから試聴をして書く予定です。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

Raspberry Pi 4とTinker Board Sの比較試聴レビュー。Volumio2を使用 ラズパイオーディオ
今回は、raspberry pi 4 Model B/4GBとTinker Board Sの比較試聴をしてみました。試聴するにあたり条件を揃えようとしましたが、ケースと電源ケーブルが違いますのでご了承願います。Raspberry Pi 4 Model B/4GBがUSBタイプ C ケーブル。Tinker Board Sがマイクロ USB ケーブルの仕様となっています。

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