今回のレビューは、Indeed TDA7498E MKⅡです。
中華デジタルアンプの最高峰を期待して購入しました。
同じTDA7498EデジタルアンプICを搭載の、
を超える音質との話なので楽しみです。

Indeed TDA7498E MKⅡ仕様
電源入力:DC 12V~36V 1.5A~5A
アダプターソケット:外径5.5mm センタープラス2.5mmピン
オーディオ入力:RCAステレオ入力1、3.5mmステレオミニプラグ入力1
入力感度:200㎷
スピーカー出力:1組
LEDランプ:スタンバイ時・赤 / 電源オン時・緑
出力(36Vアダプター使用時)
・160W×2 (4Ω) 全高調波歪10%
・120W×2 (6Ω) 全高調波歪10%
・100W×2 (8Ω) 全高調波歪10%
出力効率:90%
SNR:100dB

フロントパネル:アルミ削り出し 黒またはシルバー
シャーシ:フルアルミボディー
サイズ:幅140mm×高40mm×奥行140mm
質量:688g
購入
eBayで個人輸入するかIndeed Hi-Fi Lab 日本正規代理店になります。
両者の違いは、ebayから購入すると36V5AのACアダプターがありますが、正規代理店だとPSE認定品24V2.71A、24V3A、36V2A、36V4Aの4種類のACアダプターから選ぶ事になります。


試聴
今回は、ebay 36V5AのACアダプターを使用して試聴します(コンセント側ケーブル別売り)
ACアダプターは、コンセントを先に差し込みアンプ側のプラグを差し込むと火花が出るので注意が必要です(´・ω・`)
試聴するにあたり比較対象として、NFJ FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PROを使用しました。
結果から言いますとIndeed TDA7498E MKⅡの方が2ランクは上の音質です。
音質的には、王道をゆくアンプです。派手さや誇張とは無縁の正統派サウンド。低域は押し出し感があり、奥行きを感じる音質です。刺激的な音がなく長時間、聞いているのに向いています。オーディオ的な高音質を求めると物足りないかもしれませんが、しっかりした低域と滑らかな高域を持ち味にしています。
多くの音楽ファンから愛され評価される音質です。 デジタルアンプらしい、音のエッジが立った音質ではありません。アナログアンプ的な良さを持ったデジタルアンプと言えるでしょう。
ホワイトノイズはありますが、スピーカーから50cm離れると聞こえないレベルです。
アンプが、本来の音質になるのに数十分程度は必要に感じました。立ち上がり時は、甘い音質です。 長時間使用してもアンプ本体の発熱は、生暖かくなる程度でした。
非常に良く出来たアンプです。このアンプで物足りない方は、オーディオ沼へまっしぐらとなるでしょう。
沼にはまっている本人が言うのだから間違いありません ( ノД`)
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
コメント
Indeed 7498E MKⅡを評価頂きありがとうございます。本当に良いアンプと思っておりますので、皆様にご使用頂きたいと思います。自身もオーディオ泥沼にははまっておりますが。 Indeed hi-fi Lab Japan 店主I
この度は、コメントありがとうございますm(_ _)m
このアンプは、本当に良い物です。
まだ知らない方が多いと思いますので、知名度の向上に努めていただければ幸いです。
初めまして、コメント失礼いたします。
オーディオ素人で、今回初めてスピーカーとアンプを購入しようと考えているのですが、Indeed 7498E MKⅡとYAMAHA R-N303を比較するとどちらが音質的には良いでしょうか?
この度はコメントありがとうございます。
音質は、YAMAHA R-N303を持っていないのでわかりません。
ネットワークレシーバーが欲しいのであれば、YAMAHA R-N303。アンプが欲しいのであれば、Indeed 7498E MKⅡを選ぶと幸せになれるでしょう。