NFJ FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PROレビュー。TDA7492PEデジタルアンプIC搭載 ステレオパワーアンプ

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FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PROは、株式会社ノースフラットジャパン(NFJ)が展開する、FX-AUDIOブランドのデジタルアンプになります。

デジタルアンプは、省電力で小型かつ軽量。発熱が少ない。手軽な価格から製品があり、高音質であるという特徴があります。本製品の特徴は、

ST Microelectronics製 「TDA7492PE」デジタルアンプICを搭載
最大48W×2ch ステレオ出力
20.8dB/26.8dB/30db/32.8dBの4パターンのベースゲインを本体背面に配置
RCA入力接続端子金メッキ仕様、スピーカー出力端子金メッキ仕様
直線・バナナプラグ両対応

高さ33mm×幅98mm×奥行き123mm(突起部を除く)
カラーは「ブラック」と「シルバー」の2色があります。

NFJ FX-AUDIO- FX202A FX-36A PRO ゲイン

操作は、ボリュームが非常に滑らかに回り好印象です。スピーカー端子は、作りが安っぽく太いスピーカーケーブル入りません。フロントパネルは、ボリュームの隙間からの青いLEDが良い感じです。

今回は、2つのACアダプター用意して比較試聴しました。(本製品は、ACアダプター別売です)

ACアダプター2種類

左側、19V6AのACアダプター
右側、12V1AのACアダプター

試聴の結果は、2つのACアダプターで音質に差はありませんでした。ブラシーボの範囲内です。

電源の仕様は、DC12V-24V 電源容量2A以上推奨 、DCジャック (外径5.5mm 内径2.1mmセンタープラス)となっています。

NFJ FX-AUDIO- FX202A FX-36A PRO 背面

本製品の音質は、高音から低音までの全域でバランス良く、本格的な音質を狙って制作されています。低価格のアンプに良くある低域を盛っていたり、高域を持ち上げりせず好印象な音作りに感じました。手軽に音楽を楽しめるアンプとして、おすすめ出来ます。

ちなみに、家にあるミニコンポより高音質でした。

NFJは、FX-AUDIOブランドとして、数多くのデジタルアンプを販売しています。予算に合わせて製品を検討してみると良いでしょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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