コロナ 石油ファンヒーターE2エラーで運転停止するのでDIY修理を実施。FH-G3213Y

音響機器&家電
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症状

ファンヒーターの運転をすると点火を2回失敗して運転停止する(E2エラー)

故障原因を調査した結果

送油経路に水または、ゴミがたまっている可能性が高い。
早速、石油ファンヒーターを分解して該当箇所の水抜きと清掃を実施する。

作業前にコンセントを抜き、石油タンクを取り外す。

ファンヒーター正面

赤丸のビスを外し、正面のカバー上に持ち上げて取り外す。


オイルフィルター

赤丸のオイルフィルターを取り外し、石油で洗浄する。


送油系統

赤丸のネジとナット外し送油管を取り外す(10mmのスパナがあると便利)
青丸の2カ所のネジを外し電磁ポンプを取り外す。


送油系統2

赤丸のフィルターを取り外し、石油で洗浄する。
本体から取り外した送油管(左)と電磁ポンプ(右)の水抜きを実施する。

洗浄と水抜きが終了したら逆の順番で組み立てる。

再組立て後

動作確認を入念に行いましょう。特に送油管から石油が漏れていない事を良く確認して下さい。

まとめ

当サイトは、DIYによる家電製品の修理を推奨しません。全て自己責任です。

前回に続いての修理となりました。しばらくは好調に運転して欲しいものです( ノД`)

コロナ 石油ファンヒーターE0、E4エラーで運転停止するのでDIY修理を実施。FH-G3213Y
フレームロッドにシリコンが付着している。点火ロッドの汚れとバーナーヘッドに汚れが堆積する事による点火不良。上記の不具合により運転停止となっている可能性が高い。早速、石油ファンヒーターを分解して該当箇所の清掃を実施する。

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