購入動機
パソコンからの音源を再生するためにUSB接続のあるDACを探していました。そこで、1万円以下で買える評判の良いNFJ FX-AUDIO DAC-X6Jを購入しました。
商品が到着してまず思ったのが、こんなに小さくて音質は大丈夫なのかと不安になりましたが、それは杞憂に終わる事になります。
購入して一番便利に感じたのは、入力系統が3つあったことです。
USB端子にパソコン
同軸端子にブルーレイプレイヤー
光端子にテレビ
と3系統繋げて使用出来た事。特にテレビからの接続は考えていなかったので便利に思えました。音楽番組のライブをテレビの光端子→ DAC-X6J →アンプ→スピーカーと出力出来るのには重宝しました。

音質
第一印象は非常に良く、期待した以上だった。音像は小さく定位し高域から低域まてバランス良く明朗な音に感じた。
パソコンからUSB端子でDAC-X6Jを繋ぎ、CDからリッピングしたWAVEファイルを再生するのと、CDを使用してDENON DBP-1611UD ユニバーサルブルーレイディスクプレーヤーを比べるとDAC-X6Jを使用した方が音質が上であった。
これだけの再生能力があれば、CDプレイヤーを卒業してパソコンでの音源再生に移行を決めるのに十分な音質でした。
ACアダプターが別売だったので、今回は外付けハードディスクの物を流用しましたが、ACアダプターを高品質な物に変更したり、オペアンプの変更で更に高音質になるようなので次の機会に実施してみます。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m
リンク

NFJ FX-AUDIO DAC-X6JのオペアンプをOPA627AUに載せ替えて試聴する。
DAC-X6Jのオペアンプの最適解は、OPA627との意見が多い。安いオペアンプを何種類か購入しても良いのだが、オペアンプを差し込むソケットが頻繁な抜き差しには対応していないので、一度の載せ替えで決めようとOPA627AUを購入。
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