今回はRCAケーブル、BELDEN(ベルデン)8412レビューです。
RCAケーブルの仕様は、
ケーブル:BELDEN 8412 黒
プラグ:NEUTRIK/REAN NYS373 赤-白ライン
ハンダ:KESTER44
BELDENは、1902年、シカゴのヨセフ・ベルデンによって創設された世界屈指のケーブルメーカー。
REANは、ブランド名です。有名なNEUTRIK(ノイトリック)が立ち上げた別ブランドです。今日のプロオーディオ分野での市場シェアは、ヨーロッパでおよそ80%、北米で50%以上に達しています。
KESTER44は、エレキギター内部配線、ベルデンの純正ケーブルなどにも使われているロングセラー製品。
それぞれの効果は不明ですが、良さそうな物を使用しているようです(・∀・)
それでは、試聴してみます。
比較対象には、RCAケーブル BELDEN(ベルデン)88760。
プリアンプとDACとの接続に使用しました。
深くしっかりした表現の低域、全域で解像度が高く、派手さのない音質。
どのようなシステムにも使いやすいRCAケーブルと思います。特徴があまりない音質です。良質のケーブルであり、これを使っておけば80点以上は狙えるが、攻めた音質を狙うなら他のケーブルも良いでしょう。
BELDEN(ベルデン)88760に比べると低域が厚めで落ち着いた音質傾向と言えます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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