今回は、中華アンプのBA100をレビューしてみます。
Weiliang Audioバージョンです。
価格は、3000円弱(送料込み)。AliExpressで購入しました。
ちなみに3000円弱とは、3000円よりちょっと安い価格になります。少し前まで3000円弱とは、3000円よりちょっと高い価格と思ってました(´・ω・`)
話がずれましたが、BA100の仕様を確認します。
Texas Instruments製 「TPA3116」×2デジタルアンプICを搭載
オペアンプにNE5532Pを搭載
100W+100W出力のデジタルアンプ
ACアダプターは、12V〜24V仕様。DCジャック (外径5.5mm 内径2.1mmセンタープラス)
BA100は、中華製品らしく製造時期によって使用部品が違います。販売初期と比べると、コンデンサーの変更などがあるようです。何が来るのか分からないのが、中華サイトのお楽しみになります(*^_^*)
多少の事で、怒ったり泣いたりする方は、中華サイトを使用しない方が良いでしょう。
今回も、ACアダプターを2つ用意して比較試聴しました(本製品は、ACアダプター別売)
12V1AのACアダプター
19V6AのACアダプター
結果は、19V6AのACアダプターの方が解像度が高くシャープな音質になりました。
BA100は、ACアダプターのコンセントを差し込んだ後、アンプ側にプラグを差し込むとプラグから火花が出ます。
アンプ側からプラグを差し込んだ後、コンセントを差し込みましょう。
ちなみにNFJ FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PROは、ACアダプターのコンセントを差し込んだ後、アンプ側にプラグを差し込んでも火花が出る事はありませんでした。
それでは、19V6AのACアダプターで試聴してみます。
比較対象は、NFJ FX-AUDIO- FX202A/FX-36A PRO。
全域で解像度が高く、低域から高域までバランスの良い音質です。曖昧さがなくハッキリとした表現をするが、派手さや誇張のない音質です。SN比も良く感じました。高域がシャープで低域がタイトに感じます。
基本性能は高く感じましたが、高域が乾いた感じの表現でスピード感がいまいち。一言で言いますと、
音楽が楽しく感じられない( ノД`)
到着して一番最初の音質は、「これは良いじゃない」と思いましたが、エージングが進むと劣化したような気がします。恐るべし中華クオリティー( ノД`)
BA100は、現在販売中の製品より、販売初期の製品の方が音質で評価されている理由が分かりました(T_T)
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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